矯正歯科|南草津で歯科をお探しの方はマリア歯科クリニックまで

診療時間
9:00~12:00
(最終受付11:30)
14:00~18:00
(最終受付17:00)

【休診日】水曜、日曜、祝日

〒525-0045
滋賀県草津市若草5-8-20

077-567-1150
  • ・現在当院で治療中の方の
    予約変更はネット予約ではなく
    電話にて変更をお願いいたします。
  • 地図
  • メニュー

小児矯正

身体の健康にもつながる小児矯正

小児矯正では健やかな顎の成長を促し、顎を本来のあるべき状態へ導く治療を行います。
当院では主に取り外し可能な矯正装置を装着し、同時にお口周りの筋肉の癖を治す訓練も行います。
「お口をポカンと開けている」「滑舌が悪い」「食べ物を飲み込む時に唇に力が入る」などの癖は、歯並びに悪影響を与えることがあります。成長期に悪い癖を治し、顎の成長を妨げないことで、整った歯並びとかみ合わせへと導きます。
お口を開けている癖を治して、鼻呼吸ができるようになることで、顎だけでなく全身の健康にもつながります。

顎の成長をサポートしてあげることで、将来ワイヤーでの矯正治療を行うときに、抜歯をせずに矯正できる可能性が高くなります。

小児矯正によるメリット

  • 顎の成長を利用することで、抜歯せずに矯正できる可能性が高まる
  • バランスの良い歯並びとかみ合わせの土台ができる
  • 歯磨きがしやすくなり、むし歯・歯周病になりにくくなる
  • 舌の筋肉を鍛えることで、滑舌が良くなる
  • 歯に装置をつけるワイヤーでの矯正治療が不要になる、または楽になる
  • 鼻で呼吸ができるようになると、顎が健やかに成長し、全身の健康につながる

こんなお子様におすすめ

  • 出っ歯
  • 受け口
  • 歯がガタガタになっている
  • お口がポカンと開いている
  • かみ合わせが悪い
  • 滑舌が悪い

お子様の歯並び・かみ合わせが気になったら、矯正治療をしてあげましょう。

Q小児矯正は何歳から始めればいいの?
A小学1年生(6歳頃)からがおすすめ

前歯の生え変わる6歳前後をおすすめしています。
ただし、乳歯のうちから上の前歯より下の前歯の方が前に出ているなど、反対にかみ合っている場合(受け口など)は早めにご相談ください。

小児矯正の種類

南草津・マリア歯科クリニック
マルチブラケット装置

ブラケットという金具を歯の表面に取り付けてワイヤーを通し、ワイヤーを締め付けることで、歯を少しずつ動かしていきます。
もっとも一般的な治療法で、多くのお子様が装着しています。

南草津・マリア歯科クリニック
マウスピース型矯正装置

透明なマウスピースを使用した矯正が、お子様のうちから利用できます。
ワイヤーは目立っていやというお子様でも、見た目を気にすることなく矯正治療を受けていただけます。

南草津・マリア歯科クリニック
歯列矯正用咬合誘導装置

マウスピース型の装置を、毎日家にいるとき・寝ているときに装着することで、舌や唇などお口周りの筋肉をトレーニングし、歯並び・かみ合わせを整えていきます。口呼吸が癖になっているお子様の鼻呼吸を促し、歯や顎を望ましい位置に誘導します。筋肉から訓練するので、後戻りしにくいのもメリットです。
完成物薬機法対象外の矯正歯科装置のため、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。

南草津・マリア歯科クリニック
筋機能療法(MFT)

食べる、飲み込む、発音する、呼吸するなど、お口を使う動作を見直し、舌や唇などお口周りの筋肉を訓練して、歯を望ましい位置に誘導していきます。
この他にも、さまざまな種類の取り外し可能な装置をそれぞれの状態に合わせて使用します。

成人矯正

何歳からでも矯正治療を!

「矯正治療は子どもがやるもの」「大人がワイヤーを付けるのは恥ずかしい」と、お口のコンプレックスを我慢してはいませんか? 矯正治療は30代や40代はもちろん、50代以上の方も可能で、目立たない矯正装置もあります。 歯並びやかみ合わせが整うと、歯磨きがしやすくなってむし歯や歯周病の予防になります。また、かみ合わせのバランスが良くなることで、頭痛や肩こりなど身体の不調の改善につながることもあります。 そして何より、出っ歯や八重歯で悩まれていた方はコンプレックスが解消され、前向きな気持ちになれます。 年齢に関わらず、歯並びやかみ合わせが気になる方は、お気軽にご相談ください。

成人矯正によるメリット

  • 歯磨きがしやすくなり、むし歯・歯周病予防につながる
  • 自分の意志で始めるので、途中でやめてしまうことが少ない
  • コンプレックスが解消され、自分に自信が持てる
  • かみ合わせが整うことで、頭痛や肩こりなど身体の不調が改善することがある

成人矯正の種類

南草津・マリア歯科クリニック
マウスピース型矯正装置

透明のマウスピースを装着して行う矯正治療です。マウスピースは患者様のお口に合わせて製作し、歯が動くごとに新しいものと取り換えていきます。
装着していてもほとんど目立たず、食事や歯磨きの際に取り外すことができるので、患者様の負担が少ないのがメリットです。

完成物薬機法対象外の矯正歯科装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。

南草津・マリア歯科クリニック
セラミックブラケット

ワイヤーを使用する最も一般的な矯正装置で、幅広い症例に使用できます。
透明で目立たないブラケットという金具を歯の表面に接着してワイヤーを通し、締め付けることで徐々に歯を動かしていきます。
歯を動かす力が強いため、着実に治療を進めることができます。

南草津・マリア歯科クリニック
部分矯正

部分矯正は、前歯や下の歯など一部の歯並びを整えるために、数本の歯だけを矯正する治療法です。通常の矯正治療よりも難易度が高くなります。
前歯のすき間が気になる、前歯や横の歯のちょっとした凸凹を直したいなど、歯並びについてお悩みでしたら、お気軽にご相談ください。

矯正治療の流れ

  1. 1カウンセリング

    南草津・マリア歯科クリニック

    まずは、歯並びやかみ合わせについてのお悩みや、こうなりたいというご希望をおうかがいします。
    その後、考えられる治療法や治療の流れ、大まかな治療期間や費用などをお伝えします。
    治療をお考えの方は、精密検査へとお進みいただきます。

    内容料金(税込)
    カウンセリング無料
  2. 2精密検査

    南草津・マリア歯科クリニック

    より綿密に治療計画を立案できるように、各種検査を行い、現在のお口の状態を調べていきます。むし歯や歯周病などお口の病気が見つかった場合はそちらを先に治療し、効率よく矯正治療ができるよう、口内環境を整えていきます。

    レントゲン撮影
    口腔内検査
    口腔内写真撮影・顔面写真撮影・歯型模型
    内容料金(税込)
    精密検査6万6000円
  3. 3治療計画のご提案

    南草津・マリア歯科クリニック

    カウンセリング内容と検査結果に基づき、治療計画を立案・ご提案します。
    治療方法や治療期間、治療費なども丁寧に説明いたしますが、わからないことや気になることがあれば、何でもご質問ください。
    治療計画にご納得いただけましたら、次回より治療をスタートいたします。

  4. 4治療開始

    南草津・マリア歯科クリニック

    定期的にご来院いただき、歯の動きを見ながら装置を調整いたします。
    おおよその治療期間は治療前にお伝えしますが、治療期間には個人差があります。

  5. 5保定

    南草津・マリア歯科クリニック

    歯が適切な位置に移動したら、保定装置(リテーナー)を装着して、歯が後戻りしないように保定します。
    保定に必要な期間は、歯の移動と同じように個人差があります。数ヶ月に一度ご来院いただき、経過を観察させていただきます。

  6. 6メンテナンス・定期検診

    南草津・マリア歯科クリニック

    歯の位置が安定した後も、メンテナンスと定期検診を続けていきましょう。スタッフ一同、責任を持ってサポートいたします。

矯正歯科治療の一般的な
治療期間と通院回数について

治療期間:約24~30ヵ月
通院回数:約24~30回

内容料金(税込)
プレオルソ・マルチファミリー 6万6000円(税込)
※2ヶ月毎の処置料6600円(税込)
小児矯正(第1期治療費) 45万+税=49万5000円
※毎回の処置料6600円(税込)
成人矯正(第2期治療費) 45万+45万=90万+税(当院で第1期治療を行った場合は差し引き残金を頂きます。)
※毎回の処置料6600円(税込)
※2期治療前の検査料金は3万3000円(税込)

※当院ではマウスピース型矯正装置と従来のマルチブラケット装置のどちらを選んでいただいても同額です。
(ただし途中で治療方法を変更する場合は別途16万5000円必要です)
※矯正歯科治療は公的医療保険適用外の自費(自由)診療となります。

矯正歯料治療に伴う一般的な
リスクや副作用について

  1. ① 矯正歯料装置装着後違和感、不快感、痛みなどが生じることがあります。
    一般的には数日間~1、2週間で慣れてきます。
  2. ② 歯の動き方には個人差があります。そのため予想された治療期間が延長する可能性があります。
  3. ③矯正歯科装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況、定期的な通院など、矯正歯科治療には患者さんの協力が必要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
  4. ④ 治療中は矯正歯科装置が歯の表面に付いているため食物が溜りやすく、また歯が磨きにくくなるため、むし歯や歯周病が生じるリスクが高まります。
    したがってハミガキを適切に行い、お口の中を常に清潔に保ち、さらにかかりつけ歯科医に定期的に受診することが大切です。
    また、歯が動くと隠れていたむし歯が見えるようになることもあります。
  5. ⑤ 歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることや歯肉がやせて下がることがあります。
  6. ⑥ ごくまれに歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
  7. ⑦ ごくまれに歯を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。
  8. ⑧ 矯正歯科装置などにより金属等のアレルギー症状が出ることがあります。
  9. ⑨治療中に顎関節の痛み、音が鳴る、口が開けにくいなどの顎関節症状が生じることがあります。
  10. ⑩ 治療の経過によっては当初予定していた治療計画を変更する可能性があります。
  11. ⑪ 歯の形の修正や咬み合わせの微調整を行ったりする可能性があります。
  12. ⑫ 矯正歯科装置を誤飲する可能性があります。
  13. ⑬ 矯正歯科装置を外す際にエナメル質に微小な色裂が入る可能性や、かぶせ物(補綴物)の一部が破損する可能性があります。
  14. ⑭ 動的治療が終了し装置が外れた後に、現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物(補綴物)やむし歯の治療(修復物)などをやりなおす必要性が生じる可能性があります。
  15. ⑮ 動的治療が終了し装間が外れた後に保定装置を指示通り使用しないと、歯並びや咳み合せの「後戻り」が生じる可能性があります。
  16. ⑯ あごの成長発育により咬み合せや歯並びが変化する可能性があります。
  17. ⑰ 治療後に親知らずの影響で歯並びや咬み合せに変化が生じる可能性があります。
    また、加齢や歯周病などにより歯並びや吸み合せが変化することがあります。
  18. ⑱ 矯正歯科治療は一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。